3.172021
チューニングの事
こんにちは。
シュポルト東です。
今回はチューニングの話になります。
エンジンチューニングは純正よりパワーアップして、より快適に走行できる素晴らしいものです。
最近の車は、街乗りやサーキットで走行するときなども含め、とても便利なチューニングが可能な車が多くなってきています。
その中で、よく電話で質問が多い内容ですが、ECUチューニングです。
ECUチューニングは、ターボ車の場合ブーストアップ、点火時期の変更、可変バルブタイミング、インジェクターの噴射量の変更などを行いパワーアップしています。
ECUチューニングするうえで気を付けないといけないことは、ECUメーカーはチューニングごとにセッティングしたデーターを作り、その作ったデーターをインストールしている事です。
よくあることの例です。
現在の車両状態がどのようになっているのか?
対応しているパーツが付いているのか?
メーカーの必須パーツを他メーカーのパーツを使うことでバランスを崩し不調になる?!
コーディングによる変更を行っていないか?!(特に重要)
マフラーがノーマル?!(チューニングしていくと交換必須!!)
エンジンオイルをチューニングエンジン用を使用していない?!(エンジンの寿命に影響)
プラグ交換をしていない?!(エンジン不調に多い事例)
チューニングは身近にある楽しいものですが、メンテナンスやチューニングのバランスを考えないとエンジンブローにつながります。
楽しく走るためにメンテナンスを行い、正しいチューニングをお勧めします。
現在のシュポルトGOLF7RはREVO Stage3チューニングをしてから約4年、約41000Km走りましたが絶好調です。
シュポルトチャンネルを見ていただくとわかります。
基本メンテナンス
エンジンオイル交換(ロングライフ以外のチューニングエンジン対応)サーキット走行3回に1回は交換お勧めします。
DSGオイル交換(サーキット走行の場合毎年)
プラグ交換(毎年)
デフオイル・ハルデックスオイル交換(毎年)
お客様と愛車に安全に楽しく乗っていただくために日々心掛けています。
相談してくださいね。
シュポルト東